岩手に住むインターママのブログ

ハロウインターナショナルスクールや岩手の情報について発信します。

ハロウのオンラインイベント

先日、ハロウのオンラインイベントに参加してみました。

昨日はハロウバンコク校出身の24歳の男性の経験談、ハロウ安比プロジェクトリーダーのマイケル・ファーリー氏がハロウ安比校について説明してくれました。

 

ハロウバンコク校出身の方は卒業してイギリスの大学に進学して今は東京の外資系の会社に勤めているそうです。

冒頭のでは日本語と英語で自己紹介していました。

14歳の時国際的な人間になりたいとお母様とバンコクに移住されてハロウバンコク校に通われたそうです。

14歳で自分の未来像が明確に描けていたとは、なんて自立した子だったんだろうと思ってしまいました。

彼はハロウに入学した時点では全く英語は話せなかったそうです。お勉強というよりもスポーツばかりやっていましたと言っていました。

英語が全く話せなかったけど、ハロウで生活していく中で先生方のサポートもありながら成長していくことができたそうです。

ハロウバンコク校は全寮制ではなく通いだったそうです。バンコクは渋滞がひどいので毎朝5時に起きて通ったそうですが、それも今となっては良き思い出だそうです。

ハロウは子供の可能性を引き出して成長させてくれる学校ですと言っていました。

 

今回のオンラインイベントでは参加している人からの質疑応答があり、ハロウ安比校プロジェクトリーダーのマイケル氏が質問に答えてくれていました。

・ハロウ安比校が求める生徒像は?

 環境にきちんと適応できる子。

 

・教科ごとにクラス分けはされるのか?

 はい。教科によってクラス分けされるそうです。

 教科は数学、英語、中国語です。

 

・募集人数に国籍の制限はあるのか?

 特に国籍の制限は設けていないとの事ですが、一つの国籍が多くなりすぎてその国の言語ばかりが話されてしまうということがないように、その辺は調整するとのことです。

 

・学費について

 今、まだ検討している最中だそうです。ただ、例えば、安比校と同じような環境のスイスのインターナショナルスクールに比べると比較的リーズナブルになるのではないかと仰ってました。(友人がスイスのインターにいたことがありますが、とんでもなく高額だったと言っていました)

学費、寮費、CCA(部活のようなもの)、が全て込み込みのパッケージされた学費になるようです。

ちなみに、息子のマレーシアのインターはこれら全て別々の料金で、CCAも何を選択するかによって値段が違ってきます。学年によっても学費が違うので、ハロウがどういった学費パッケージにしてくるのかちょっと楽しみです。

 

・年に何回くらい家族と会うことができるのか

 3ターム制なので、春、夏、冬の休みの他、寮長や先生と連絡を取り合えば基本的にいつでも訪ねる事は可能のようです。

その際の交通手段は学校が用意しているとのこと。

また、学校に隣接している安比スキー場や安比リゾートのパッケージツアーも用意しているようです。パッケージを利用して子供に会いがてらスキーも楽しめちゃうなんてことも。

全寮制ですから、基本的には学校が月曜から日曜日まである感覚で、だた、土日は授業というより、イベント的なことになるのではないかと思います。

 

・寮生活のメリット

 親元を離れて生活することで、友達と切磋琢磨しながら自立できるということ。

 先生と密に相談することができる。

 やりたいこと(スポーツ、音楽など)の施設が整っている上にいつでも使える。

 

などなど、正直まだまだ細かいことももっと聞きたかったのですが、1時間という限られた時間の中での質疑応答でしたので質疑応答はこのくらいでした。

 

今月も12日にオンライイベントがあったり、今後も様々なイベントを考えているようですので、興味がある方はホームページをチェックして、どんどん参加されてみたらいいと思います。

 

このコロナ禍なのであるかわかりませんが、サマースクールなどやってもらえたら子供も実際に寮で生活することやどんな学校なのかイメージつきやすいんですけどね・・・

息子も今通っているマレーシアのインターのサマースクールに2年連続参加させました。

小学5年、6年の夏の3週間行かせて、中学進学を考えた時に本人自らマレーシアのインターに行きたいと言ってきました。

 

なので、ハロウも何かしら子供たちがイメージつきやすいイベントをやってくれることを期待しています。